TOP > 活動内容 > プラチナ再生可能エネルギー産業イニシアティブフェーズ1活動概要

需要分科会

目標

需要に関する2050年のビジョンを策定


成果

  • 2050年におけるエネルギー需要を推定
  • 現在の電力需要に加え、電力以外の需要(熱/輸送用燃料/原料用需要など)の電力化あるいは再エネ由来の熱エネルギーへの転換、および省エネルギー可能性、さらにDRを視野に供給変動への追随性を評価
  • DX関連など新規の需要は、別に想定
  • これらを総合して、輸送/産業/業務/家庭部門ごとに2050年の需要を推算

着眼点

  • 活動開始にあたり、現在の電力(1,000TWh)から、ITイノベーション係数なども考慮し、 2050年のエネルギー需要を検討
  • 熱需要のヒートポンプ(HP)化に着目。HPに置換されるものは、成績係数で電力需要を評価
  • 「需要に合わせて供給する」がこれまでの電力システムだが、変動の大きい太陽光発電が主要電源の一つになるこれからは、「需要を供給に合わせる」、すなわち需要地や需要時間を供給地や供給時間に合わせるという視点を重視
  • 現状からの増大要因は、「現在の非電力需要の脱炭素化」と「新規DX需要」が増大要因、「省エネルギー」が減少要因と想定

実施内容

分科会