TOP > 活動内容 > プラチナ再生可能エネルギー産業イニシアティブ活動概要
化石燃料に依存する文明からの脱却と、海外資源に大きく依存した日本のエネルギー需給構造の変革を目指し、再生可能エネルギー産業イニシアティブを立上げました。2050年のエネルギー需給システムのビジョンと、現状からそこに向かうプロセスを設計し、実装を進め、常に世に問い、同調者を増やし、柔軟に修正しつつ実現に向けて先導していきます。
こうした活動は、日本の脱炭素に向けた社会変革(GX=グリーントランスフォーメーション)の推進に大きく貢献すると確信しています。さらに、得られた知見・技術等を活用して世界をリードすることで、持続可能な地球と尊敬される日本を創っていきましょう。
<基本方針>
化石燃料依存から
の脱却
化石燃料に大きく依存する日本の現状から脱却し、世界をリードして持続可能な地球を実現する。
日本のエネルギー資源の
国産化
日本のエネルギー需給構造を再生可能エネルギー主体へと変革し、エネルギー資源の国産化を促す。
再生可能エネルギー
の実装
2050年のエネルギー需給ビジョンの構築とそこに向かうプロセスを設計し、並行して迅速に実装を進める。
<基本戦略>
電力需要の8割を
再生可能エネルギーで供給
2050年の総需要2,000TWhと見立て、その8割(1,600TWh)を国内再生可能エネルギーで供給する。
日本の制度を変える
再生可能エネルギー転換への土台となるよう、省庁の壁を越えた法体系の役割・政策課題について政策提言を行う。
社会実装のための
ビジネスモデルの確立
法制度、社会システム、出資モデルを念頭においたビジネスモデルを提示し、社会実装を進めていく。