会長 小宮山宏関連 2016年
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- 2016年12月14日 日本経済新聞(朝刊 31面)
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「日中韓賢人会議」での小宮山会長の発言が掲載されました。
(2016年12月14日付 日本経済新聞 朝刊 31面)2016年12月4日、5日に開催された第11回「日中韓賢人会議」。会議メンバーである小宮山会長、当会特別会員大田弘子氏(政策研究大学院大学教授)の会議での発言が掲載されました。*日中韓賢人会議:北東アジア地域の発展と相互理解の促進を目的に、日中韓3ケ国の政財官学界のリーダー(約30人)が原則非公式の場で議論を交わしている。
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- 2016年12月12日 書籍のご案内
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新ビジョン2050 ~地球温暖化、少子高齢化は克服できる~
「ビジョン2050」から「新ビジョン2050」へ
ライフスタイルと社会制度
そして、進歩した科学技術をどう用いるか20世紀はエネルギーで物質文明を発展させた100年だった。その結果として起きた資源枯渇、地球温暖化、気候変動。地球持続のために物質とエネルギーはどうあるべきか。
半世紀先に目指すすべき姿として「ビジョン2050」を描いた。
それから20年。幸いにも世界は2050に向かっている。
21世紀はビジョン2050を物質的基底に、質的豊かさを求める100年になるだろう。
その具体的な姿とは資源自給、自然共生、生涯現役、多様な選択肢、自由な参加を備えたプラチナ社会だ。
(序章より)『マインドセットを変えられれば、自ずと豊かな循環型社会が数十年のうちにできるのだというのが、論理の基本構成です。』(対談 小西龍治氏)
【序 章】 「ビジョン2050」から「新ビジョン2050」へ
【第1章】 「ビジョン2050」のメッセージ
【第2章】 1995年以降「ビジョン2050」の進展
【第3章】 低炭素社会を支える技術(エネルギーを使う)
【第4章】 低炭素社会を支える技術(エネルギーを生かす)
【第5章】 2050年の低炭素社会
【第6章】 プラチナ産業と新しい社会【特別対談】
「トヨタ環境チャレンジ2050」今までの延長線上にはない挑戦
トヨタ自動車会長 内山田竹志 氏地方創生と新しい働き方 地域活性化が競争力につながる
コマツ相談役 坂根正弘 氏社会課題の解決を考える 社会制度のイノベーションの余地大きい
立正大学経済学部教授 吉川洋 氏
立命館アジア太平洋大学大学院客員教授 小西龍治 氏
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- 2016年11月05日 朝日新聞(オピニオン 12版)
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『パリ協定と日本』に小宮山会長のインタビューが掲載されました。
「パリ協定」の締結に遅れをとった日本。しかし、エネルギー消費量を減らしてきた日本の成果、「人工物の飽和」と呼ぶ社会の見通しに、生活の質を上げながらの省エネは実現可能であり、「エネルギーと資源の自給国家を目指すべき」と語る。