プラチナ未来人財育成塾

参加塾生

中学生72名 参加者出身地（都道府県別） 宮城県、福島県、新潟県、富山県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県、愛知県、和歌山県、大阪府、兵庫県、島根県、福岡県、熊本県、鹿児島県

開講式

講義

まち学習

関係者の皆様へ

2013年よりスタートした「プラチナ未来人財育成塾」は、今年で７回目となり、今年の参加者７２名を加えて６０５名が当塾の卒業生となりました。 今年度は東京大学「プラチナ社会」総括寄附講座の代表である菊池康紀准教授を塾長に迎え、会場は昨年と同じく、自然と都市の共存を実践している二子玉川を学びの場として開催いたしました。 塾生である中学生は、５日間のプログラムを通して、産業界、研究・教育機関、行政など各分野を代表する講師から専門分野の講義をうけ、チューター（大学生とシニア）を交えた多世代と共に学び、悩みながら、「プラチナ社会」と「SDGｓ（Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標）」を題材に、あるべき将来の社会像と自分の役割について考えをまとめ、最終日に発表を行いました。 また、今年もプラチナ未来人財育成塾の卒業生４名が大学生チューターとして参加し、中学生の学びを促進する役を担うと共に、自らもプラチナ社会の理念を改めて学びました。このようにプラチナ未来人財育成塾は回を重ねるたびに、多様な“未来人財”を輩出し、彼らは次第に社会の中で活躍し始めています。これからも未来人財育成塾で学んだ多くの生徒たちが様々な分野で活躍をしてくれることを期待しております。

今年度のプラチナ未来人財育成塾の開催・運営に当たりまして、特に、以下の関係者の皆様から多大な御協力を賜りました。ここに御礼申し上げます。 講師の皆様には、御多忙の中、御登壇いただき、専門分野のお話を中学生向けに分かりやすくお伝えして頂くと共に、併せて未来のリーダーを目指す志を育んで頂きました。 東京都市大学様には、施設の提供ならびに運営協力を賜りました。 公益財団法人日本財団学生ボランティアセンター様には、全国の大学生チューターの参加を募って頂いた他、事前研修やプログラム作成、当日運営で御協力を賜りました。 世田谷区、大田区、川崎市の３自治体（共に当会の自治体会員）には、中学生とシニアチューターの募集にてご支援を賜りました。 日本ファシリテーション協会様、東京大学「プラチナ社会」総括寄附講座様には、事前研修と育成塾全体を通してチューターへのご指導を賜りました。 世田谷区、東京急行電鉄株式会社（当会の法人会員）からは、「まち学習」の講義と見学の実施を賜りました。

皆様の多大なるお力添えにより、2019年プラチナ未来人財育成塾＠二子玉川は、無事閉講することができました。重ねて御礼申し上げます。