第4回プラチナ大賞 平成28年10月26日(水) 開催

プラチナ大賞とは

「プラチナ大賞」創設の目的

 未来のあるべき社会像として描く「プラチナ社会」は、成熟社会における成長の一つのモデルであり、日本が先進国として直面する課題の解決と、新たな可能性の創造によってもたらされる、豊かで快適でプラチナのように威厳をもって光り輝く社会です。
 「プラチナ大賞」は、この「プラチナ社会」のモデルを示すことを目的に創設されました。
 イノベーションによる新産業の創出や、アイディア溢れる方策によって地域の課題を解決し、「プラチナ社会」の目指す社会の姿を体現している、または実現しようとしている全国各地の取り組みを「賞」というかたちで称え、広く社会に発信することを通じて、「プラチナ社会」実現に向けたビジョンや具体的なアクションの理解・浸透を図っていきます。

「プラチナ社会」の意味

 人口減少、急激に高齢化する社会、地球温暖化等、課題先進国である我々日本がおかれている現状において、老朽化していく都市インフラ、活力を失う地方の市街地、荒廃する農地、財政を圧迫する社会保障全般、人材養成の困難とその海外流出、新たな負担となった地球環境への対応等、様々な課題が生じています。
 これらの課題は物質的な豊かさを達成した先進国ならではのものであり、これらを我が国が「課題解決先進国」としていち早く乗り越えることは、一方で新たな社会システムの構築、新しいビジネスの創造に繋がる、大いなる可能性に満ちた挑戦であるとも言えます。
 私たちは「課題解決先進国」として日本が目指すべき社会を「プラチナ社会」と定義し、その必要条件は以下の通りであると考えます。
  • エコロジーで(人間にとって快適な自然環境の再構築、環境との調和・共存)
  • 資源の心配がなく(エネルギー効率の向上、自然エネルギー活用、物質循環システムの構築)
  • 老若男女が全員参加し(生涯を通じた成長、社会参加の機会創造、健康で安心して加齢できる社会)
  • 心もモノも豊かで(文化・芸術に彩られた暮らし、飽和・停滞を打破する「限界を超えた成長」)
  • 雇用がある社会(イノベーションによる新産業の創出)
 「プラチナ社会」の姿は、このような条件を備えたうえで地域ごとの個性的様相を帯びるものであり、その実現のためには各地域独自の自立的かつチャレンジングな取り組みが重要となります。