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TM研究会「TM手帖」

「豊岡の挑戦 ~小さな世界都市の実現に向けて~」豊岡市(兵庫県)

小さな世界都市(Local & Global City)という言葉をご存じだろうか。人口規模は小さくても、世界の人々から尊敬され、尊重されるまち。豊岡市が目指しているものである。

戦略は5つだ。①受け継いできた大切なものを守り、育て、引き継ぐまちづくりを進める。②芸術文化を創造し、発信する。③環境都市「豊岡エコバレー」を実現する。④「小さな世界都市」を支える市民を育てる。⑤情報発信戦略を進める。

③の具体例を一つ紹介しよう。コウノトリである。コウノトリは農薬の使用などにより、1971年に日本の野外で絶滅した。だが、豊岡では絶滅前の1965年から人工飼育を開始していた。苦難の連続であったが1989年の春、待望のヒナがかえり順調に増加した。2005年には自然放鳥もなされ、現在、80羽を超えるコウノトリが空を飛んでいる。

コウノトリ育む農法も行っている。農家、JA、県、市、商社等が一体となって努力を重ね、農薬に頼らないコメ作り農法が豊岡で確立され、広がりつつある。2014年は約293ヘクタールにまで拡大した。「コウノトリ育む」の商標は市が所有し、生産に関する認定要件をクリアしたもののみ名称の使用を認めている。

豊岡市生まれのコウノトリが韓国で発見されたことがきっかけで、韓国との交流も盛んである。韓国では日韓をコウノトリがつなぐというテレビ番組も作られた。豊岡市生まれのコウノトリが見つかった慶尚南道の子供たちが豊岡を訪問したり、中貝豊岡市長が韓国のコウノトリ公園を訪問し、野外へのコウノトリ放鳥を行うなどの交流も行われている。小さな世界都市の実現だ。

<出所>「財界」(2016年1月26日発行、財界研究所)

第3回プラチナ大賞
豊岡市(兵庫県)
豊岡の挑戦 ~小さな世界都市の実現に向けて~
【優秀賞】

 

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