メディア情報

  1. ホーム
  2. メディア情報
  3. 会長 小宮山宏関連
  4. TM研究会「TM手帖」
  5. 2015年1月13日発行

TM研究会「TM手帖」

「世界をリードする香川の希少糖」香川県

うどん県。それだけじゃない香川県の挑戦が進んでいる。香川大学、松谷化学工業、香川県等が連携して希少糖の大量生産が実現したのだ。糖といえば、身近なものはぶどう糖で、自然界に大量に存在し、生物細胞の成分や活動エネルギーになる。一方、希少糖は自然界に微量しか存在しないが様々な生理機能を有する、まさに希少性の高い糖なのである。

D-プシコースはそのうちの一つで、その生理機能から糖尿病をはじめとする生活習慣病予防の可能性を秘めている。先の産学官連携は、このD-プシコース等の希少糖が含まれるレアシュガースウィート(以降、RSS)というシロップを開発したのだ。つまり、従来の砂糖にとってかわる糖質が実現したのである。

香川県は、従来から糖尿病受療率が高く、近年では全国でもワーストクラスである。こうした課題解決に向けた食の革新として、地元食品メーカーによるRSSを使用した400種を超える商品の開発や、学校給食への導入などが活発化している。また、香川大学医学部では、D-プシコースの糖尿病患者への臨床試験やRSSの病院食への利用も進めている。

今後は県を挙げて、さらなる研究や産業化、人材育成を進めて「香川といえば希少糖、希少糖といえば香川」というブランド確立を目指すという。大学で芽吹いたイノベーションの種を地元企業や行政との連携で開花させた貴重な例として評価したい。そして何より、生活の質を追求する創造型需要がビジネス化する実践例として、発信力のあるモデルとなることを期待したい。糖尿病予防や治療という課題解決が地域発のビジネス創造を導いていくのである。

<出所>「財界」(2015年1月13日発行、財界研究所)

第2回プラチナ大賞
香川県
世界をリードする香川の希少糖
【審査委員特別賞】

雑誌「財界」

人に焦点を当てて経営を分析する総合ビジネス誌(隔週火曜日発売)

財界web

当会について
プラチナ構想ネットワークとは
設立のビジョン・発起人
会則・入会について
会長 小宮山INFORMATION
組織体制
組織体系図
幹事会
会員
当会の活動
当会の活動
プラチナ大賞
プラチナシティ認定制度
シンポジウム
プラチナ懇談会
プラチナイブニングセミナー
女性の活躍
スクール事業
プラチナ議員勉強会
プロジェクト
ワーキンググループ
プラチナ構想ハンドブック
メディア情報
プラチナ構想ネットワーク
プラチナ大賞
会長 小宮山宏関連
コミットメント
会長 小宮山宏の提言
プラチナ構想に関する提言
講演情報
お知らせ
NEWS & TOPICS
募集のお知らせ
関連のお知らせ
サイトのご利用について
お問い合わせ
サイトマップ
個人情報保護方針
このサイトについて
関連のリンク
小宮山VOICE
小宮山VOICE