メディア情報

  1. ホーム
  2. メディア情報
  3. 会長 小宮山宏関連
  4. TM研究会「TM手帖」
  5. 2014年9月9日発行

TM研究会「TM手帖」

「都市間連携を通じたアジアのグリーンシティ創造」北九州市

赤褐色に染まった洞海湾。私が講演の際によく参照するある写真の様相である。洞海湾は、北九州市の工業地帯に位置する。写真は1960年代のもので、赤褐色の海は、工業地帯からの未処理の排水による汚染がもたらしたものだ。当時この湾は「死の海」と呼ばれ、船舶のスクリューの表面が強酸性の海水によって筋状に溶けたという報道も流れた。

その洞海湾が現在では100種類以上の魚介類が生息できるようになったという。この他、北九州市では、かつて国内最悪を記録した大気汚染も改善し青空を取り戻している。洞海湾や青空は、まさに公害克服の象徴であり市民の誇りでもあるのだ。そして近年の北九州市は、工業都市と公害克服の経験を活かし、環境都市づくりのトップランナーとなっていることはご存知のとおりである。

例えば北九州エコタウンは、廃棄物管理という都市の課題解決が環境産業創出に結実した先進例となった。また、アジア諸国を中心に数多くの研修事業やコンサルティングを実施し、都市間の環境協力や環境外交を先導している。さらに、都市環境インフラ輸出分野での展開も活発だ。例えば、インドネシアのスラバヤ市と環境パートナーシップを締結し、廃棄物処理、上下水道、省エネなどのトータルな都市環境システムの整備に取組んでいる。

北九州市は、「課題解決先進都市」として世界に向けたモデルの発信を進める先駆者といえるだろう。この果敢な挑戦には、本邦企業のビジネス機会創出の狙いがあることはいうまでもない。北九州市のこうした取組は、課題解決型の地域づくりを表彰する「第2回プラチナ大賞」において、大賞ならびに経済産業大臣賞を受賞した。

<出所>「財界」(2014年9月9日発行、財界研究所)

第2回プラチナ大賞
北九州市
都市間連携を通じたアジアのグリーンシティ創造
【大賞 経済産業大臣賞】

雑誌「財界」

人に焦点を当てて経営を分析する総合ビジネス誌(隔週火曜日発売)

財界web

当会について
プラチナ構想ネットワークとは
設立のビジョン・発起人
会則・入会について
会長 小宮山INFORMATION
組織体制
組織体系図
幹事会
会員
当会の活動
当会の活動
プラチナ大賞
プラチナシティ認定制度
シンポジウム
プラチナ懇談会
プラチナイブニングセミナー
女性の活躍
スクール事業
プラチナ議員勉強会
プロジェクト
ワーキンググループ
プラチナ構想ハンドブック
メディア情報
プラチナ構想ネットワーク
プラチナ大賞
会長 小宮山宏関連
コミットメント
会長 小宮山宏の提言
プラチナ構想に関する提言
講演情報
お知らせ
NEWS & TOPICS
募集のお知らせ
関連のお知らせ
サイトのご利用について
お問い合わせ
サイトマップ
個人情報保護方針
このサイトについて
関連のリンク
小宮山VOICE
小宮山VOICE