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  5. 2013年12月17日発行

TM研究会「TM手帖」

「サスティナブルタウン最上 ~木質バイオマスエネルギーが地域産業を興す~」最上町

山形県最上町。奥羽山脈に抱かれた小国盆地に位置し、雄大な自然や温泉を資源として、交流人口拡大に力を入れる町である。近年、荒廃が進む森林の整備促進策として始めた間伐材のエネルギー利用事業が、新たな地域づくりの機会をもたらしている。

最上町では、間伐材を燃料として、バイオマスボイラにより町内の医療・福祉・保健の複合施設や老人ホーム、給食センターへ冷暖房と給湯を供給している。

間伐材の燃料利用はめずらしいものではない。しかしこの事例の特徴は、川上の燃料製造から川下のエネルギー利用までの全体設計があることで、事業の効率化が図られている点である。例えば、燃料の製造は、間伐事業とチップ製造・供給を一貫して行う民間企業が担うことで、間伐事業の効率化が進められている。具体的な工夫は、森林所有と経営の分離による収穫地域の団地化・大規模化、GISを利用した計画的資源収穫、列状間伐と高性能林業機械の導入などである。

この事業により、特定エリアではあるが、計画的かつ持続的な森林整備が可能となった。また、この取組は注目を浴び、年間40件近い視察を受け入れ、ツアービジネスとして展開しているという。さらに、森が人をつなぐと銘打ち、森林や里山をテーマとした教育旅行やグリーンツーリズム等の交流事業へと拡大している。

この間伐材利用事業は、持続的な林業への小さな一歩である。一層の効率化のためには、間伐エリアやエネルギー利用のさらなる大規模化が課題となろう。しかし、この一歩は、着実に新たな地域づくりの可能性を広げたものと評価できる。

<出所>「財界」(2013年12月17日発行、財界研究所)

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最上町
サスティナブルタウン最上 
~木質バイオマスエネルギーが地域産業を興す~
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