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  5. 2013年11月19日発行

TM研究会「TM手帖」

「小規模多機能自治による持続可能型“ 絆” 社会の構築」雲南市

「幸運なんです。雲南(うんなん)です。」この明るくユニークなキャッチコピーを打つのは、島根県の雲南市である。雲南市は、島根県の東部に位置する中山間地域で、人口約4万2千人、高齢化率が約33%だが、今後20年で人口が2割減少、高齢化率が40%以上、人的ネットワークは4割減少するという。つまり、雲南市は今後、急激な高齢化と過疎化によって地域社会崩壊の危機を招くのである。

この危機を回避するために、雲南市は、新たな地縁モデルづくりを進めている。従来から市内には、自治会や文化サークル等多様な住民組織が存在している。新しい地縁モデルでは、これらの組織を小学校区域内という範囲で再編し、多様な機能を有する地域自主組織を構築するのである。公民館がこうした地域自主組織の拠点として機能している。

この結果、各地域の工夫で、新たなコミュニティービジネスが生まれている。例えば、水道検針とともに高齢者見守り活動を行う事業や、空き店舗を活用した交流の場である「笑んがわ市」などだ。前者は「安全安心×雇用確保」、後者は「買い物支援×生きがいの場」といった効果を生んでいる。

最近は、住民組織が行政に依存するのではなく、「・・をやらせてくれないか」という姿勢に変化しつつあるという。これは何よりも大きな変化だ。雲南市は、「地域社会崩壊」という危機から、「全員参加の社会」という新たなチャンスを掘り起こしたのである。雲南市のような危機は、日本の地域社会が共有する課題でもある。その意味で、雲南市の新しい自治への挑戦は、一つのモデルを提示したといえよう。

<出所>「財界」(2013年11月19日発行、財界研究所)

第1回プラチナ大賞
雲南市
小規模多機能自治による持続可能型“ 絆” 社会の構築
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