メディア情報

  1. ホーム
  2. メディア情報
  3. 会長 小宮山宏関連
  4. TM研究会「TM手帖」
  5. 2013年10月8日発行

TM研究会「TM手帖」

「柏市における長寿社会のまちづくり」柏市

高齢化率41%。そうした社会が都市部に存在する。昭和39年に整備された千葉県柏市の豊四季台団地の姿である。高度成長期には、各地でこうした郊外ニュータウン開発が進められた。日本全体の高齢化率が24.1%、柏市が21.8%であることからその高さが理解できる。日本全体で41%になるのは2055年と推計されており、こうした住宅団地は将来の日本を先取りした社会とも言える。

柏市では、この団地をモデルとして在宅医療の体制づくりを進めている。その鍵は、多職種でチームを形成するための仕組みづくりである。しかし現実には、医師、看護師、介護士などの異なる職種間では、コミュニケーションそのものが成立しにくい。柏市の取組が特徴的なのは、この点を重視して多職種間でチームを形成するためのワークショップを開催し、関係者間で課題の発見や効果的な仕組みづくりを行っている点である。チーム医療の支援ツールとしてICTは不可欠である。それ以上に、意識改革やチームワーク力が問われるのである。

加えて柏市では生きがい就労も進めている。就労は人に一定の交流の機会をもたらし、交流は社会の活力となる。既に、農業、子育て、福祉といったコミュニティービジネスでの就労が実現している。

このように、長寿社会づくりを地域ぐるみで取組むことで、地域自体の活力が生まれるといった好循環を創ることがポイントである。また、医療・介護分野に限定せず、健康・医療・自立支援として、より包括的な視点で展開する必要があるだろう。今後、豊四季台団地での取組がそうした意味での試金石となることを期待したい。

<出所>「財界」(2013年10月8日発行、財界研究所)

第1回プラチナ大賞
柏市
柏市における長寿社会のまちづくり
【特別賞】

雑誌「財界」

人に焦点を当てて経営を分析する総合ビジネス誌(隔週火曜日発売)

財界web

当会について
プラチナ構想ネットワークとは
設立のビジョン・発起人
会則・入会について
会長 小宮山INFORMATION
組織体制
組織体系図
幹事会
会員
当会の活動
当会の活動
プラチナ大賞
プラチナシティ認定制度
シンポジウム
プラチナ懇談会
プラチナイブニングセミナー
女性の活躍
スクール事業
プラチナ議員勉強会
プロジェクト
ワーキンググループ
プラチナ構想ハンドブック
メディア情報
プラチナ構想ネットワーク
プラチナ大賞
会長 小宮山宏関連
コミットメント
会長 小宮山宏の提言
プラチナ構想に関する提言
講演情報
お知らせ
NEWS & TOPICS
募集のお知らせ
関連のお知らせ
サイトのご利用について
お問い合わせ
サイトマップ
個人情報保護方針
このサイトについて
関連のリンク
小宮山VOICE
小宮山VOICE